大川神社(大川杉)
御所市西佐美 google
大杉
交通案内
近鉄御所線御所駅より五条方面行きバス風の森 西南20分
祭神
神木の杉 (高神)
由緒
神社としたが、大きい杉の木であり、地元では「大川杉」「井戸杉」と呼ばれている。 この杉は樹齢600年、幹周りは6mである。
根本から湧き水があり、古代は飲料水であり、集落ができていった。 立木は水利の為に切り倒してはならないとされている。
三休地蔵とよばれる地蔵とともに地元の人々に大切にされている。神社の原点である。
この神社の場合、祭神の名がどの程度意味があるのだろうか、と思っていたら、『寺院神社大辞典』奈良和歌山では、高鴨神社蔵の古文書に「字大倉申所 大川水神 神木 南佐味村」とあり、これは現在の西佐味で大倉姫神社の論社とされているそうだ。
お姿
風の森バス停から高鴨神社へ行く途中に、高鴨神社の反対方向(南)へ行く。 やがて大きい杉の木が竹藪の南側に見える。
大杉と幹
お祭り
大和の神々
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