交通案内 正覚寺の東の通りを下り東入る
祭神 倭文大神、天照皇大神、蛭子大神
由緒等 由緒は不明。祭礼には御霊神社の宮司が出仕する。
祭礼 7月 17日
霊符神社
交通案内 正覚寺の南側の路地の北側
祭神 天御中主神
由緒等 町名が陰陽町である。陰陽師の居住地だったと言う。 『元要記』に「興福寺行疫神、鳥羽院御宇、永久五年(1117)正月社壇建立、南都四箇所陰陽師仕之」とある。 背後の摂社は住吉三神を祀るようだが、北辰鎮宅霊符尊星、抱卦童子爾卦童郎、本命主宰九宮尊星と書いた板がある。
祭礼 7月 31日
率川神社
交通案内 近鉄奈良駅 南800m
祭神 事代主神
由緒等 元興寺鎮守の神社と伝わるが明かではない。 添上郡の延喜式内社である率川阿波神社に比定する伝承が『神社覈録』にある。
祭礼 9月 1日
白山神社
交通案内 近鉄奈良駅南1kmの松倉病院の西側
祭神 白山比咩命
由緒等 往古、飛鳥元興寺が当地に移る際、遷座して来たと伝わる。 銀杏の木が神木。
祭礼 9月 15日
井上神社
交通案内 近鉄奈良駅南1kmの松倉病院の東側
祭神 井上内親王、他戸親王
由緒等 薬師寺御霊神社は往時井上郷にあったが、宝徳年間(1449〜1451)伽藍廃亡後元興寺観音堂大塔の坤方に奉遷したが、その由縁で井上町に井上神社が祀られている。 また一説には八王子熊野権現であるとか祭神は国狭土命としたものもある。
祭礼
飛鳥神社
交通案内 近鉄奈良駅南1.5km
祭神 事代主神、加夜奈留美命、宇須多岐比女命、不足留比女命、菅原道真公
由緒等 京終天神社とも平城坐飛鳥天神社とも呼ばれている。平城遷都にともない、明日香真神ヶ原鎮座の飛鳥神社を平城左京四条の地に奉齋し、国家鎮護の霊社とした。応安二年(1369)現在地へ遷座した。 本殿は春日大社の水谷神社の旧殿を遷したもの。 境内社は多く、宗像神社、大国主神社、金刀比羅神社、崇徳天皇社、月原明神社など。
祭礼 10月
春日若宮社
交通案内 近鉄奈良駅南1.5km東より
祭神 天忍雲根命
由緒等 宝永二年(1706)神社が焼亡、この時圓器の御神体は飛び出して松樹の上にあり、町の人多くこれを拝して奇しなこととした。同年小祠を造営して遷座したと言う。 元