交通案内 徳島駅 西1km
祭神 大山祇神 摂社 天目一神社、大山祇神社
由緒
伊予の河野通久が、承久三年(1221)富田荘の地頭としてこの地を支配したとき、伊予の大三島神社の神霊を迎えて鎮守として創建した。
祭神は鉱山の神で知られており、「ふいご祭り」も有名だったとか。鋳物師・鍛冶師・鉄工職の人達が参詣し、商売繁昌を祈願し、火形をかたどった火の玉行事として蜜柑投げが行われたと云う。 境内に鎮座する天目一神社は天目一箇の神を祭る。フイゴの神。
お姿 参道石段の途中にある狛犬は朝鮮半島の様式を伝えるようで、創建時の造立と云われている。県下最古のもの。
お祭り 10月 28日 例祭
『徳島県神社誌』、『平成祭礼CD』