大御和神社・府中の宮(こうのみや)
徳島市国府町府中644 mapfan
鳥居 東 南
交通案内
府中駅 南西 m
祭神
大己貴神 合祀 大山咋神
社殿
由緒
名方郡の延喜式内小社の大御和神社で、府中の宮(こうのみや)と呼ばれている。また江戸時代には印鑰大明神と呼ばれた。当地は王朝政治の頃には国司がおかれた阿波国の中心地であった。
印鑰の由来については、当社が国司の官印や国庫の鍵を守護したとされこと、または、祭神の大己貴命が天子の鍵をお預かりしたとか、弁財天の童児の印鑰が社名となったとかの諸説がある。
印鑰神社は全国で約20社ある。それも九州が八割を占める。
本殿
お姿
社殿は東向き。境内中央に八角形の盛り土を瑞垣でおおっている。
この辺りの神社には銀杏と楠の木が多いようだ。拝殿は瓦葺きだが、大和の大神神社と同じ形式のようだ。 本殿は瑞垣で囲まれている。
八角形
お祭り
10月 17日 例祭
『徳島県神社誌』、『平成祭礼CD』
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