諏訪神社
徳島市佐古山町諏訪山21 mapfan

鳥居


交通案内
佐古駅 南 700m


祭神
建御名方命
摂社 若宮神社、事勝神社、事代主神社

社殿


由緒

 城山の北東山麓にあったものを徳島城築城の際、現在地へ移したもので、蜂須賀氏の尊崇厚く、渭津五社の随一と云われた。神紋の鎌は祭神が信濃国諏訪を領有するにあたって、山国はイバラを切り開くようだと云って、鎌を用いた故事によるものだと云う。市中五社の一。

本殿


お姿
 石段下の迷子石は民俗文化財として珍しい。
 由来の書いたものがある。佐古の祭りと云えば、遠方からも見物人がその子を連れてやってくるが、時折親とはぐれて迷子になる。見物人が迷子を連れてこの石の掛札場の処へ行き、人から人へ伝えて親をさがしてあげたと云う。

迷子石


お祭り
 11月 5日 例祭

 『徳島県神社誌』、『平成祭礼CD』、『徳島県の歴史散歩』

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