大年神社
姫路市東延末1-128 its-mo

鳥居

交通

姫路駅 南西500m



祭神

大年大神 配祀 若年大神、君田大神
摂社
天満宮「菅原道眞」


本殿


由緒

 創建年代は不詳。『姫路の神社』から。
 享保八年(1723)、延末の村役らが人家の下に鎮座していたのを驚愕し、現在地へ奉遷した。その傍らの黍田社もあり、共に合祀した。
 『播州名所巡覧図絵』には、「黍田祠祭神二座」とある。『二十四社巡拝略記』には、「黍田社祭神大山咋命号松尾大明神」とある。
 稚産霊神は座号、大歳大明神である。黍田社の祭神は大年神の御子神で、稚産霊神は若年神と称している。
 『播磨鑑』には、「長うねの 愛大としの宮柱 いく百世にか まつる神垣」と記されている。


摂社 天満宮



お姿 

 南面。昭和四十年コンクリート造りとして再建。
 社域の周りには楠、桜、ツツジなどの木々も見える。
 本殿の屋根が独特の雰囲気、あまり見かけない。



お祭り 

 10月 9日 例大祭

平成祭礼データCD、姫路の神社

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