佐伯神社
兵庫県姫路市白国2-7-29its-mo


遠景


交通

JR播但線野里駅下車 北西1000m



祭神

 阿良津命



由緒

 佐伯神社の祭神の阿良津命は、この地の遠い先祖で、佐伯直の姓を応神天皇より御受けになられました。
 孝謙天皇の御代の天平宝字二年(758年)阿良津命の子孫の佐伯宿禰芸胡多というが出月岡という地に祖先の阿良津命をお祀りになられたのが佐伯神社の創立。
 天皇の思し召しにより佐伯姓を白国姓に改め白国宿禰と申し上げる事になりました。阿良津命は白国の地を開かれた国造稲背入彦命の曾孫にあたられる。白国神社の祭神に名をとどめる。以上『平成祭礼データ』

 また『平成祭礼データ』では、稲背入彦命は立山の雄山神社の摂社である雄山神社祈願殿と頂上の八幡社の二社のみに祀られている。

 北姫路には広峰山、増位山が並ぶ。増位山参道の石碑のある道沿いに鎮座。 増位山には随願寺が鎮座、この寺は,聖徳太子の命により高麗僧の恵便が開山、後に行基が中興したと伝わる。



お姿 

 遠目からでも神木の巨木の聳えているのがよく見える。 鳥居はなく、社殿は小さい。





お祭り 

 10月 9日  例祭

平成祭礼データCD 神社本庁

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