天満神社
姫路市北條字宮西369-1 its-mo

鳥居

交通

姫路駅 南東1km



祭神

菅原道真、少名彦命
摂社
神明社「天照大神」、厳島弁財天社「市杵嶋命」、稲荷社「倉稻魂命」


二の鳥居と拝殿


由緒

 延喜三年(904)の管公薨去から後、天喜元年(1053)に宇治に鳳凰堂が建立された時には当社は鎮座していたと云う。
 往古は市川は現在より西を流れており、当社まで竹藪が続いていた。毎年人身御供を出さされる1月10日は村中悲嘆にくれていた。それを不思議に思った一人の虚無僧が一匹の大イタチを退治して村人を救った。そのイタチは八つ目でこの竹藪の主であったと云う。それ以来その虚無僧を村の恩人として遇し後に塚をつくり、以後虚無僧山と呼んだ。神社より70m南である。


本殿



お姿 

 南面して鎮座。参道が長い。
 社殿の周りには木々も生え、また摂社も幾つか鎮座している。


神明社と厳島弁財天社
 


稲荷社と虚無僧塚の碑厳島弁財天社
 



お祭り 

 10月 8日 秋季例祭

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