門真神社
大阪府門真市元町17-11 ゼンリン

鳥居

交通案内
京阪西三荘 北東300m


祭神
素盞嗚命

摂社 真手神社「菅原道眞」、稲荷神社「倉稻魂命」、楠神社「八大竜王」

由緒
  創建の年月は詳かならずだが、元は三社あり、南宮、中宮、北宮のうち、当社はその中宮なりしと云う(大阪府全誌より)。
 門真庄が発展して一〜四番村が形成せられ、四番村の独立と共に元村の牛頭天王を移して当社の創建と成る。
 文禄三年(一五九四年)片桐且元が検地ありし際より社地四畝一歩を除地とせり(大阪府全誌より)。
 門真三番村は、もとの真手御宿所の辺に早くから産土神を有し、黄梅寺がその宮寺と称せしも、明治五年類中府の禁令により之を拡大改築するを許されず、依て三番村字宇治と同小路は夫々分列してより近き神社に合併することとなり、宇治は二番村の氏神へ、小路は四番村の当社へ、明治十年末社真手神社として合併せらる(門真町誌より)。
 村社列格 明治五年神饌弊幣帛供進社指定

 真手は『江家次第』に、「齋王難波禊ぎの路程に。河内国茨田真手御所と言う地名が見える。真手は茨田のことで、茨田堤の一所の駅亭と思われる。(『地名辞書』吉田東悟から)

拝殿



お姿
西向きに鎮座。鳥居の横の桜は大阪では珍しい早咲きのようだ。大きい楠木があるが、町中の神社ゆえ、社域も狭く木々も少ない。 10月 15〜16日 例大祭(秋祭り)



お祭り
10月 15〜16日 例大祭(秋祭り)

本殿 楠の木は楠神社の神木

楠神社

稲荷神社(吉松大神)     真手神社
  

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