諏訪神社
滋賀県近江八幡市馬淵町462 its-mo
鳥居
交通案内
近江バス 岩倉下車 南へ100m、東へ100m
祭神
建御名方命 配祀 山王神
拝殿
由緒
バス停の場所の岩倉町の説明
元々岩倉町と呼ばれていた。
中世(1200年代 鎌倉・室町時代)より岩倉山から良質の石材を取り出し加工を行う「岩倉石工」が生まれ、その高度な技術は、八幡城、」大坂城等の歴史建造物の工事に関わり、広く全国に知られました。
明治時代には、国内産業博覧会において天皇より賞を授与されていましたが、昭和四〇年代で採石は終わり、石工を営む者もいなくなりました。
また町内を流れる「大川」も歴史が古く、神所である待湯より湧き水の水が流れ、現在も生活水・農業水をはじめ草花・ホタルが生育し住民の憩いの河川であり、毎年五月一日〜四日にかけて祭りの神事が行われています。
本殿
お姿
日蓮宗具足山妙感寺の東側の山裾に鎮座している。鎮守社のようだ。
東側の山は石を切り出したようで、その一部なのか、本殿の北側背後に巨石が見える。
山頂にも巨石があると言う。
巨石
お祭り
5月 1日 春季例祭 9月 1日、23日 例祭
参考 『磐座紀行』藤本浩一著、『平成祭礼データ』
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