天満宮(三先天神)
大阪市港区三先1-5-40 its-mo



鳥居


交通

市バス夕凪 三崎先1の交差点を南下してすぐ。



祭神

菅原大神、住吉大神、稻荷大神
摂社
幸宮 道之長乳歯神、天鳥船神、八意思兼神、大綿津見神
松梅稲荷宮 宇迦之御魂神
寝牛社
狛犬社 



拝殿

由緒(大阪府全志)

  菅原道真及び住吉大神・宇賀御魂神を祀り、天保六年開発者の勧請なり。
 明治五年村社に列し、大正四年六月神餞幣帛料供進社に指定せらる。
 境内は壱百七拾七坪にして、本殿・拝殿・社務所を存す。



社殿


お姿

 狭い敷地に摂社が三座と拝殿・本殿が鎮座している。本殿は西向き。楠などの木々数本。


お祭り
 
  7月 24,25日  夏季太例祭

幸宮          松梅稲荷宮
 

狛犬社                   寝牛社 

                   石の欠片を呑むと眼病に効くと言うので、欠いて持ち去られた。
 

平成祭CD 三先天満宮

  当天満宮は、元禄初年、葦屋勇助なる人がこの地の開発を企てしも、屡々波浪の浚う処となり、功半ばにして池田屋大吉なる人に譲り、同氏によって開拓を完成せしと云う。故に池田新田と称する。即ち開発に先立ちこの土地の川上に当社を奉斎して大いに功成を祈願し事業効果を奏するに及び、神域を整え産土神となす
 明治末期に田中市蔵氏が、社殿及び附属建物を整備せられ祭祀を営んで来ましたが、昭和四十年、隣接の学校拡張の為、社殿の改修と共に移築造営を完成し現在に至り居ります。
 以上
 

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