浪速神社
大阪市浪速区浪速西三丁目  mapfan



全景


交通

南海汐見橋線木津川駅 北東400m



祭神
坐摩大神、猿田彦大神
坐摩大神
 生井神 住居・土地の神
 福井神 井戸および水の神
 綱長井神 井戸および水の神
 波須波神 安産の神
 波比岐神 空・海・陸の交通・旅行安全の神

摂社 白金大神、白辰大神、白髭稲荷大神、磐座

由緒

 大坂城築城に際して、坐摩神社は移転を強いられ、南渡辺に住んでいた人達は現在の坐摩神社の地(久太郎町)に移ったが、川向こうの北渡辺(新羅江)の人達は元禄時代にようやく現在の浪速区の地に移り、一部の人達は白木神社を氏神としたが、当地の人達は坐摩神社の神を勧請して氏神としたようだ。面白いのは北側の鳥居の側に磐座が祭られているのは、坐摩神社の北側に当たる石町に神功皇后腰掛け石が祭られているのに付合するようだ。



南側の鳥居  北側の鳥居

お姿
 殆ど清掃は行われていないようだ。所々に布団が敷いてある。7月の夏祭には布団太鼓の巡行が行われるようだが、まさかその布団ではあるまい。ホームレスが生活の場としているように見える。



社殿



磐座


お祭り

 7月 21日、22日  夏祭  

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