天神社
神戸市兵庫区東柳原町1-12 地図

鳥居

交通

JR兵庫駅 8分、南へ高速をくぐる



祭神


菅原道眞 配祀 天之菩卑能命、野見宿禰



社殿

由緒

 人皇第六十代醍醐天皇の昌泰四年(901)正月右大臣菅原道真公は、九州太宰府へ左遷さるる事となり、其の途次当地兵庫港に上陸し折から馥都たる梅花を賞で「風さむみ雪にまかへて咲く花の袖にぞ移れ句ふ梅が香」と詠じ給った。
 公の太宰府に薨ぜらるるや太宰府安楽寺の菅公廟より御分霊をお迎え奉仕した。これが当社の縁起である。
 古来社殿は現地の北方約十五米にあり東面す。昭和二十年羅災後現地に鎮座し南面となった。



七福神の石像

お姿

 南面する鳥居の東側に天光稲荷神社の鳥居が並んでいる。
 天神社とどう関係があるのか不明。
 境内に七福神の石像が並んでいる。

 兵庫津は歴史に登場するのは、平清盛の大輪田修築の頃。兵庫の西端にある柳原の地は、往古この地に柳の大樹があり、その名が出たと言う。



稲荷神社
  


お祭り

 7月 25日  夏季例祭  10月24日、25日  秋祭

『平成祭礼データ』から



 人皇第六十代醍醐天皇の昌泰四年正月右大臣菅原道真公は、九州太宰府へ左遷さるる事となり其の途次当地兵庫港に上陸し折から馥都たる梅花を賞で「風さむみ雪にまかへて咲く花の袖にぞ移れ句ふ梅が香」と詠じ給った。
 公の太宰府に薨ぜらるるや太宰府安楽寺の菅公廟より御分霊をお迎え奉仕した。これが当社の縁起である。
 古来社殿は現地の北方約十五米にあり東面す。昭和二十年羅災後現地に鎮座し南面となった。
以上

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