千鹿頭神社
茅野市ちの上原  Googltmap

入り口


交通

バス 新井入口 東 500m



祭神

千鹿頭神社


拝殿


由緒
 諏訪大社上社の祭礼の御頭祭には、古くは鹿の頭七十五個を供えたようだが、豊田の千鹿頭神社が調達の役割を果たしていたそうだが、当社はその分祠であったのだろう。
 もっと古くには先住民族の一であった安曇族の首を供えていたのではなかろうかと妄想する。鹿とは志賀であるから。
 千鹿頭の訓について、嘉禎年中(1235〜)の奥書を持つ『根元記』には、「有賀郷にチカト、上原郷にチカト、埴原田にチカト」とあるが、現在はチカトウと発音されている。また上原の千鹿頭神社の古記録には、「古代神楽歌」として、「千鹿頭の北の林の鈴虫は鈴虫は八千代の声で常にタイセヌ 千鹿頭の明神ウレシトヲホスラントヲスランユキタタイマノ花ノキヨメヨ」とある。


本殿

お姿 

 村の坂を登っていくと千鹿頭神社と標した石碑が立っている。畑へ行くような階段があって森に入る。そのに開けた場があり、神社と摂社が鎮座している。


お祭り 


摂社

神奈備にようこそ