神奈備別荘 神奈備写真付き参詣掲示板 ログ

神奈備別荘

平成十四年 六月


題名:穴あきの石:投稿日時: 6/28 投稿者:玄松子

神社境内にある穴あきの石。
上は屋久島の益救神社。目的は不明の穴。
下は福岡の飯盛神社。「盃状穴」石。


コメント投稿 投稿日時: 6/29 投稿者:神奈備

穴、冥界・異界との切り通し。
これらの石は境に置かれていたのが神社へ持ち込まれたものでは。


題名:コウナイの石:投稿日時: 6/26 投稿者:神奈備 播磨のMr.D

 姫路沖の家島群島の西の西島の西端の岩で「コウナイの石」とよばれている石です。

『播磨国風土記』では,「揖保郡の神嶋の石神がおいでになる、形は仏像に似ている」とあるのは,写真からの印象ではどうかなと思いますが、一つの眼玉がえぐり出されたので,暴風をおこしたとあるのですが,この写真の少し右から見たら正面になる窪みのことでしょう。

この島は採石場で関空用の石の大半を供給しているとのこと,しかし岩の周囲90m経は掘削しないことになっているそうですが,ハッパなどで崩れてしまう可能性もあります。地元の経済事情で依って立つ土地の石を切り売りして結構豊かな生活だそうです。この辺りのことは播磨の住人Dさんから教えて頂きました。
筑豊の香春岳を思いおこします。身を切り刻み生活をする。云って見れば人間全てかも。

この島には神社がなさそうで,御神体となっていません。注連縄もなさそうです。


コメント投稿 投稿日時: 6/26 投稿者:玄松子

家島神社ってありませんか。


コメント投稿 投稿日時: 6/26 投稿者:玄松子

「家島神社」は、西島じゃなくて、となりの家島でしたね。


コメント投稿 投稿日時: 6/26 投稿者:神奈備

家島本島の入江の東、天神鼻に式内大社の家島神社が鎮座。播磨国揖保郡。

西島の石をオノゴロ島と天の御柱に比定するむきもあるそうです。


題名:両神山の狛狼(その弐):投稿日時: 6/25 投稿者:あかがね

 パソコンを整理してたら出てきました。
「デフォルメ著しくて地球外生物に見える」と言ってたのは多分こっちの方です。
この春に登ったばっかしですが記憶力薄弱なことこの上ないです。

 見難い写真で恐縮ですが狼にはちょっと見えないですよね。
(もはや犬と呼ぶのもちょっとしんどいかも。)


コメント投稿 投稿日時: 6/25 投稿者:神奈備

6月9日の第二段ですね。ありがとうございます。狐か猪に変化しつつあるのでしょうか。やはり犬ですね。背景の皮をむしられた大杉,右手には社殿が写っているような・・


題名:伊太祁曽神社非公式掲示板:投稿日時: 6/22 投稿者:神奈備

伊太祁曽神社の恵比須社の写真です。右に小さく見えているのが猿石です。

さて、伊太祁曽神社非公式掲示板が発足いたしました。
奧宮司さんの孫にあたる奧禰宣さんが回答して頂けます。

発足記念にひとつご質問などを発してくださいな。


コメント投稿 投稿日時: 6/22 投稿者:神奈備

アドレスは下記の通りです。

http://ucgi.kamnavi.net/cgi-bin/fudbbs.cgi


題名:  キ  :投稿日時: 6/19 投稿者:熊@春日居町。

「キ」と言えば山梨岡神社に祭られている神様です。

http://www.eps4.comlink.ne.jp/~kumagai/kasugai/oka/oka.htm


コメント投稿 投稿日時: 6/19 投稿者:神奈備

「キ」の木像とは珍しいもの、ありがとうございます!
貴重な写真ですね。
『山海経』の挿し絵とそっくり。当たり前かな。
御神体でしょうか。


題名:伊吹山の日本武尊:投稿日時: 6/18 投稿者:あかがね

 こないだの土日、梅雨の晴れ間をいいことに伊吹山に登ってきました。
 白い猪には会いませんでしたが、日本武尊の御神像を拝んで参りました。

 しかしいろんなところ(和泉大鳥大社、上州武尊山、武蔵三峰神社など)で尊の像を拝しましたが、みずらを結っていないお姿は初めてです。なんか違和感が…
(しかし麓の町々の飛び出し注意の看板の少年はことごとくみずらを結っていました。)


コメント投稿 投稿日時: 6/18 投稿者:神奈備

あかがねさん ありがとうございます。
尊の像、そう云えば大鳥神社で見たような気がします。
そのうち写真でも撮ってきましょう。


題名:青草 [96] の キ の絵:投稿日時: 6/17 投稿者:玄松子

『山海経・大荒東経』より。
東海の中の流波山あり、・・頂上に獣がいる。・・状は牛の如く、身は蒼くて角がなく、足は一つ。

風雨、雷に関係する霊獣。


題名:青草 [96] の キ:投稿日時: 6/17 投稿者:神奈備

前に紋氏から郵送これあり。


題名:月延石のアップ:投稿日時: 6/14 投稿者:神奈備

葛野坐月読神社境内の月延石のアップです。
今にも生まれかかっているように見えますね。これが応神天皇??

月読神社で暫くいたのですが,猿は現れませんでした。蛙も。


題名:伊太祁曽の「おさる石」:投稿日時: 6/14 投稿者:玄松子

この石の写真、このサイト内にありましたか?


コメント投稿 投稿日時: 6/14 投稿者:神奈備

玄松子さん,ありがとうございます。
お子さんにおさる石を撫でさせている親子連れを時々見かけます。
近隣の小祠を合祀した摂社の蛭子神社の隣に置かれています。よく見ると二つの写真に入っていました。


コメント投稿 投稿日時: 6/14 投稿者:玄松子

ありましたね。
じゃ、「アップ写真」ということで。


題名:あじさい:投稿日時: 6/12 投稿者:神奈備

梅宮大社の神苑は入場料400円です。
3月〜6月半ばまで梅桜つつじから花菖蒲、あじさいの観賞ができます。


題名:吉備津神社の磐坐:投稿日時: 6/09 投稿者:ZOU

 

山添村の吉備津神社の磐坐です。ここ以外の、磐坐のある神社へは行く事ができませんでした。残念!
急斜面にせり出していたのと、木が生い茂っていたため全体像がわかりにくいと思います。スミマセンm(__)m 視覚的には「越木岩神社:西宮市」の磐坐と似たような大きさに見えました。


コメント投稿 投稿日時: 6/10 投稿者:神奈備

吉備と波多,一つのテーマですね。
吉備と気比、同じよみとも言えます。吉備→気比→日槍→秦。??


題名:磐座というよりも:投稿日時: 6/09 投稿者:マルヤ

 

磐座というよりも、一つはリンガのような感じです。
三重県松阪市大阿坂町の「阿射加神社」の境内にありました。
隣集落の小阿坂町にも同じ猿田彦神を祀るという同じ社名の神社がありますが、そちらにはこのような石はありませんでした。
写真の二つの石のうち、ひとつはイルカかオットセイのように見えます。


コメント投稿 投稿日時: 6/10 投稿者:神奈備

オットセイから強精剤,さすが,猿田彦!


コメント投稿 投稿日時: 6/10 投稿者:マルヤ

見せてもらいました。「神奈備神社名鑑」の勢和村の丹生神社。
リンガとヨニが仲良くならんだ頁、石でも何だか妙にリアルな感じですね。
私も先日参拝しましたがまったく気が付きませんでした。


題名:両神神社奥宮(と思う)の狛狼様:投稿日時: 6/09 投稿者:あかがね

神奈備様、ご教示の通り試してみました。

 最近は矢鱈滅鱈神社巡りをするのは控えめに(やめてません)して、修験道を始めとする信仰の山を登ることが多いです。単に深田久弥百名山を追いかけるミーハーでもあるのですが、埼玉県は奥秩父の両神村に鎮座まします両神山(百名山でもある)に登った時に目にした狛狼様のお姿を投稿します。
 既に絶滅してしまっていたのかデフォルメ著しいです。写真では見えませんが背骨が一つずつ彫られており中途半端な部分がリアルです。

 両神山は元は八日見山といい、日本武尊が東征時に武蔵に入っても八日間見え続けたという伝説に由来するとか。(やおがみ→八柱のおかみの神説もあり)しかし日本武尊って行きにこんなところに立ち寄ってましたっけ?


コメント投稿 投稿日時: 6/10 投稿者:神奈備

狛狼様,ここでは狼は神の使いということ。
焼畑の作物を荒らす猪や鹿を退治してくれる大神様でもあるんですね。

東を従えるには,長い時代に沢山の日本武尊がいたと云うことですか。


コメント投稿 投稿日時: 6/10 投稿者:あかがね

調べてみると紀では帰途日本武尊は甲斐酒折宮で「筑波・新治過ぎて…」と読んだ後、武蔵・上野に出てるんですね。この前、上州武尊山(百名山)にも登ったのですが、そこもこのあたりの行程と絡んでるんですね。


題名:鬼の舌震:投稿日時: 6/06 投稿者:神奈備

粗粒黒蜘蛛母花崗岩からなり,長年にわたる河川の浸食作用により深いV字型警告を形成。
この渓谷は断層節理に沿って浸食がすすみ,約2kmに渡って蛇行を繰り返している。
両岸の岸壁は節理面そのものは急崖をなして谷底に傾斜,谷底には巨礫が累積。
この巨礫の中には平らな面が残されているものが多く残されているのは節理面が残されている。

出雲国風土記によれば,阿伊(馬木)の里に美しい姫が住んでおり、この姫を慕って日本海にすむ鰐が夜な夜な川を遡って来た。姫はこの鰐を嫌って大岩で大馬木川をせき止め,姿を隠してしまった。
しかし鰐の姫に対する慕情は変わらず,その後も幾度となく川を上ってきたとされたと記載されている。
鰐の”慕ぶる”が転訛して鬼の舌震と呼ばれるようになった。

谷沿いに歩行路がついており,歩いていますと,水音がブルブルと,まるでふるえているように聞こえることがありました。夕方で誰にも出会わなかったので,一層不気味な雰囲気もありました。
出口で,町役場の方に出会って,ホテルまで車で連れていってくれました。おまけに仁多町のいろんな資料を後で届けてくれました。大変親切にしていただき,ありがとうございました。


題名:石船神社の磐座:投稿日時: 6/05 投稿者:熊@春日居町

山梨県甲府市東光寺町「熊野神社」の元磐座です。
磐座に首をつけたのはどうしてでしょう?
これでは完全に石仏ですが、熊野神社となっています。


コメント投稿 投稿日時: 6/06 投稿者:神奈備

阿弥陀如来
と云うことでしょうか。

これは神仏習合の確信犯ですね。

潮岬では磐座を歌碑の台にしていましたが、無知からでした。


題名:出雲の磐座:投稿日時: 6/05 投稿者:神奈備

 島根県能義郡広瀬町西比田の比太神社の摂社になっている磐船神社の船形石です。
この向こうに本殿と大きい磐座があり,圧倒される思いです。
ごとびき岩に匹敵すると云えばチョット言い過ぎでしょうか。


題名:甲神社:投稿日時: 6/05 投稿者:みえこ

先日は「招魂社」の詳細等、ありがとうございました。

吉野郡今木の「甲神社」ご祭神は大己貴命・素盞鳴命・月読命・保食神だそうですね。本殿が立派で、写真を撮ろうと一段高いところへ登りましたら、サーチライトが点灯致しました。思わず、ヒヤッと致しました。


コメント投稿 投稿日時: 6/05 投稿者:玄松子

武蔵一宮の小野神社で、拝殿に近づこうと、賽銭箱の裏に回ったところ、警報がなったことがあります。しばらく鳴り止まず、ガードマンか警察が来るのではと、焦ったことがあります。


コメント投稿 投稿日時: 6/05 投稿者:神奈備

平群坐紀氏神社の摂社に近づいたら、カチ!ん と高い音がしました。
おやまあ、神様かしら、等と思いながらよく見ると防犯装置が働いた音だったんですね。


題名:石船神社の磐座:投稿日時: 6/01 投稿者:熊@春日居町

山梨県一宮町国分「石船神社」の磐座です。

http://www.eps4.comlink.ne.jp/~kumagai/


コメント投稿 投稿日時: 6/01 投稿者:神奈備

熊さん@春日居町 投稿とリンクありがとうございます。
柔らかそうに見える磐座ですね。
稲積神社の氏子さんとか,この稲積も意味深のようですね。


コメント投稿 投稿日時: 6/02 投稿者:熊@春日居町

本殿の背後(下)にあります。
1.5m程の小さな物です。
粘土で作ったような柔らかみがありますが、
材質は御影石です。


題名:大阪府守口市土居の守居神社:投稿日時: 6/01 投稿者:神奈備

守居神社は醍醐天皇延喜十八年(九一八年)此の地に鎮座して、素盞嗚尊・賀茂別雷神をお祀りしてあります。社記に天道神・太歳神・歳殺神、また素盞嗚尊。三輪明神・清瀧明神・日吉権現・新羅明神・三井神とも書いてあります。

守口の土居の神社で,守居だそうです。鳥居をくぐるとすぐに此の巨石がありましたが,説明板などは見当たりません。由諸書きにもでていません。
社記に,西南石礫(せいなんせきれき)の渕で、「我天道神也、我を祀れと振鈴の声で告げがあった」とある神の降臨の石かも知れません。

「神奈備にようこそ」