伊太祁曽神社
群馬県利根郡みなかみ町相股3380番地 ゼンリン


TAMIさん参詣分 写真はすべてTAMIさんご提供


全景



交通案内
 上毛高原駅より車25分。



祭神
 五十猛命
 摂社 七福神を祀る神社



由緒 
 伊太祁曽神社由来鎮座
 樺キ谷川萬治商店初代社長長谷川萬治、明治生まれ十四才で、材木屋に奉公に出修行を重ね三十四才で独立開業し以来八十四才で天寿を全うする迄木材一筋に生きて来た人物。樹木の命を敬神すべきと思い、昭和十二年当時帝室林業局に伺ってたずねた処、樹木の神様は現にあると教えられ其の敬神は五十猛命と唱え紀伊国祖神で「木の神、いのちの神、浮宝の神」で祭神鎮座の地は和歌山市伊太祈曽常磐山で社号は官幣中社伊太祁曽神社であると知った。早速同社に参拝、敬神崇の一念から近くに祭神したいので分霊させて頂きたいと懇願するも同社は官幣中社なので宮内省の許可が必要、尚これまで一度も分霊の例が無いと断られましたが、参拝を重ね信仰と尊敬の一念でお願いし続けた結果、宮内省の許可を得て分霊が叶い東京深川の地に祀られる。その後長谷萬製材所鍋倉康人氏よりお話があり、お祀りさせて頂く事となり、平成十一年五月に本宮にお参りしてお願いしました処快く承諾して頂き、平成十一年六月二十七日に此の地に鎮座しました。  以上は現地掲示。

 TAMIさんから。
 由来と通り、先ず、東京深川に鎮座。
 次ぎに昭和35年に沼田駅前に移し祀った。
 更に、平成十一年沼田駅前開発のため鎮座敷地を譲渡、現在地に遷したとのこと。


社殿



お姿
 温泉地の中央に鎮座しているようだ。


本殿


五十猛神の説明



お祭


赤谷七福神めぐり パンフレットから

五十猛命ホームページ
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