大室神社
群馬県前橋市西大室町甲1711 mapion


鳥居



交通案内
 バス五本辻 東に50m



祭神
 櫛御氣野命
 合祀 大屋津比女命、抓津比女命、建御名方命、譽田別命、八坂登女命
 配祀 倉稻魂命 大己貴命 大日靈命
 合祀 菅原道眞、大物主命、大山祇命、須佐男之命、大雷命、金山彦命


拝殿



由緒 
 上野国勢多郡。
 元々熊野神社と号していたが、明治四十一年に近隣の拾数社を合祀した際、大室神社と改称した。
 祭神の櫛御氣野命は出雲の熊野大社に祀られている神名であり、現在は素盞嗚尊と同一視されている。合祀の大屋津比女命、抓津比女命は五十猛命と共に素盞嗚尊の御子神としてこの国に植樹をした神とされている。


覆殿の中の本殿


お姿
 大室城址の本丸跡に鎮座している。大きい木々に囲まれている。古社と威厳を感じる。
 南側に鳥居が三基、東西にも各一基。

 赤城山南麓には前二子古墳(全長92m)、中二子古墳(全長107.5m)、後二子古墳(全長76m)の前方後円墳があり、周辺には一千基を越える古墳があった。6世紀後半から7世紀にかけてのもの。



お祭
  秋祭  10月 19日 1日間


舞殿


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