稲荷神社(新田のお稲荷さん)
山形県鶴岡市切添町12-33(大宝寺字切添31)

一の鳥居

交通案内
JR鶴岡駅東南1500m its-mo

祭神
宇賀之魂命、須佐之男命、大市姫命、大己貴命、五十猛命

由緒
 創建年代不詳。
 元禄十年(1825年)現鎮座地の新田開墾時、守護神として勧請する。

 出羽国と陸奥国とは面積も違うが、式内社の数で言えば、9座対100座と大きい差がついている。出羽国内では式内社にはなっていないが、地元の神々が鎮座していた。熊通男神(くまつお)、石通男神(いしつお)、真蒜神、城輪神(きのわ)、高泉神、白磐神、須波神、酢川温泉神、利神、矢向神、古四王社、諏訪社、飛鳥社などである。『山形県の歴史』から。

稲荷神社

お姿
 一の鳥居は隣家のブロック塀の中に立つ。 境内の森は木々が豊か。

お祭り

 7月 1日 例大祭

参考 『山形県神社誌』、『山形県の地名歴史事典』、『平成祭礼データ』、『山形県の歴史』

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