戸隠神社
兵庫県川西市山原字八岡19 nifty
鳥居
交通案内
能勢電鉄山下駅 西北西800m
祭神
天手力雄命
摂社
六神社「春日大神 枚岡大神 出雲大神 杵築大神 住吉大神 大鳥大神」
元宮神社「五十猛神 御別名渡津神」
稲荷神社「宇迦之御魂神」
拝殿
由緒
天岩戸を引き開いて天照大神をお出しする際、天手力雄命の無双の神力を持って開かれた天岩戸の一部がこの杜に飛び落ち、この杜より白雲が龍の如く天高く立ち昇ったと伝えられ、その時この所に八つの丘が現れこの杜を八岡の森というようになったと伝えられています。その後、この所に社殿を創建して天手力雄命をお迎えし、御奉斎致しました。
戸隠神社は古くは摂津戸隠大明神と呼ばれ、信州戸隠神社とともに皇室の平安と国家の繁栄をお祈りする祈願神社として知られました。
中世には戸隠三千坊として山岳信仰に立脚した修験者の道場や霊場になり護摩焚き神事や神楽奉納なども行われていた。
現在でも、厄払い祈願や七五三詣りの祈願が盛んな神社。
本殿
お姿
南面して鎮座。山裾に鎮座。拝殿、本殿とも朱塗りで綺麗に保たれている。
境内は杉などの木々が多い。元宮社は鳥居をくぐったすぐの東側に南面している。
元宮社
元宮社の説明
お祭り
例大祭 10月17日
平成祭礼データから
当神社古くは戸隠大明神と呼ばれ、皇室の繁栄と国家・国民の平安をお祈りする祈願神社として知られました。又中世には戸隠三千坊として山岳信仰を中心にした修験者の道場や霊場となり護摩焚神事や、神楽奉納等も行なわれていました。又一般庶民の招福祈願の神社として多くの人達の篤き信仰があり「戸隠さん参り」と親しまれ「一年に一度の大願参り、諸願成就の月参り」と云われ当社戸隠さんへの祈願参りが盛んに行なわれ、諸願成就祈願の目参りの参詣者が絶えることがなかったと伝えます。
以上
|
『平成祭礼CD』『社頭掲示』
平成22年 10月 6日
五十猛命ホームページ
神奈備にようこそ |