記三上神社(き−みかみ)
北葛城郡広陵町三吉361 
ゼンリン



交通案内
近鉄田原本線 箸尾 南へ 3km 広陵中の南西、斎音寺公民館の西すぐ



祭神
大屋都姫命
伊太祁曽神
都麻都比女神



由緒
 社伝によれば、舒明天皇が百済宮に坐した時の創建と云う。祭神は五十猛命三兄妹神である。



お姿
 神社のある地域は広々とした農業地域で、東に葛城川、西に高田川が流れている。殖産の神として祀られているのだろう。 石碑があり、豊丸大明神、春永大明神、伊佐貴大明神と刻まれている。 後ろの伊佐貴大明神が伊太祁曽神とすれば、妹神の呼ばれ方として豊丸、春永と言う色っぽい雰囲気があったのだろうか。 拝殿は新しい。立木は杉、楠が神社を取り巻いているが一重であり、深くはない。また社の名前もどこにも見えない。

鳥居と本殿



お祭
7月28日 夏祭り
9月28日 秋祭り
 

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