大阪市浪速区元町2-9-19 its-mo
祭神 由緒 『摂津名所図会』には、「本尊は深沙大王を祭る。これ多聞天の化現なり。」とある。 さて、五十猛命をお祀りしている神社を紹介する試みのこのページに、五十猛命もその一神である八柱御子をまとめて祭神としている神社を入れると、その数は相当に増加する。 選定基準を明確にしておく必要があるのだが、大阪、京都あたりは近場でもあり、五十猛命を祀る神社が少ない事もあるので、取り上げることとした。五十猛命の神徳より素盞嗚尊の神徳で祀られている場合の方が多いので、五十猛命を奉ずる人々の歴史を知っていくには、寄り道となる。 お姿
拝殿の両側には大きい石碑があり、素盞嗚尊が神剣を獲られた事、和歌を初めて詠まれた事を称えている。
所で、とてつもない話がある。出所は言えませんが、この神社には実際に神々が出現するそうだ。
もうひとつは目撃談です。そのよのと神職さんが本殿前の廊下を歩いていたら、白装束の一見宮司さんかと思われる方とすれ違い、脇によけて一礼をしました。 宮司さんは、本殿の奥の方へ進んでいきました。「あれ?今日は宮司様は不在と聞いていたのに」と思って、この神社の留守番の神職さんに「宮司様はお戻りになっていますよ」と申し上げたら、 「いや、今日は戻りません。」「しかし、今お目にかかりましたよ」「あ、また出られましたか。かの方はこの神社の神様です。外出からお戻りになったのでしょう」「えーえ!!」 「私などは良くお見かけします。神様の位ではさほど高い位の方ではないようです」 と、門外漢には不可解なことがあるそうです。 お祭 神奈備にようこそ |