大国魂神社
東京都府中市宮町3-1 chizumaru
鳥居
交通案内
南武線府中本町駅 5分
祭神
大國魂大神
配 天下春命、瀬織津比当ス、倉稻魂命、國常立尊、須佐之男命、稻田姫命、大己貴命、八意思金命、知知夫彦命、天之御中主神、天照大神、素戔嗚尊、日本武尊、五十猛命、大日ルメ貴命、太田命
拝殿
由緒
式内社ではないが、武蔵国総社として武蔵一の宮から六の宮までを合祀している。六所宮、六所明神とも呼ばれる。
西殿
六の宮 杉山大神(横浜市緑区・杉山神社)
五の宮 金佐奈大神(埼玉県神川村・金鑽神社)
四の宮 秩父大神(埼玉県秩父市・秩父神社)
中殿
御霊大神
大国魂大神
国内諸神
東殿
一の宮 小野大神(多摩市一の宮・小野神社)
二の宮 小河大神(秋川市二宮・小河神社)
三の宮 氷川大神(大宮市・氷川神社)
社伝によれば、景行天皇四十一年の創祀で、代々の武蔵国造によって祀られて来たが、大化の改新以後、この地に国府が置かれて国司が奉祀するようになった。従って六社が合祀されたと言う。
六の宮の杉山大神は神奈川に多数鎮座する杉山神社の内の延喜式内社であるが、当社では緑区の杉山神社としている。延喜式では都筑郡の一座であり、その所在については論争がある。杉山神社は合祀もされて名を消したものもあるが、祭神は五十猛神、日本武尊の二柱が多く、他に忌部氏の祖神や大己貴命などで定まらない。式内社としては緑区八朔町、港北区茅ヶ崎町、同区中川町などの杉山神社を論社とするのが妥当と『日本の神々11』で川口謙二氏は述べている。他に港北区新吉田も有力な論社。
本殿
お姿
北向きに鎮座し、長い参道を持つ。鳥居の横に府中の名木百選のけやきの巨木がある。境内にはいちょうなど巨木が多い。
大銀杏
けやき
お祭
5月 5日 暗闇祭
昔、大国魂の神がこの地に来て、ある農家に一夜の宿を乞うた所、今日は妻がお産で家が穢れているからと固辞したが、かまわぬと言われたので、物置に案内してもてなし、お泊めしたのを起源とすると伝わる。
また暗闇の中の祭り故、男女の野合なども行われたようだ。歌垣を兼ねたのだろう。
|