杉山神社
横浜市西区中央1ー13ー1 ゼンリン


交通案内
京浜急行戸部駅 南西500m、西横浜駅より国道1号線を北へ500m、西区役所入り口交差点を東へ200m


祭神
 大己貴命(当地開拓の祖神)


由緒
  白鳳3年(652)、出雲大社より勧請したともの伝え、また延喜式内社は当社であるとも伝えられている。本地仏を薬師如来としていた。

 当神社の効顕著るしくを持って各近隣に杉山社が多くなると神社の説明の碑文には記されている。

 摂社の社宮祠社は古来「おしゃもじさま」と言われ、元々近くのくらやみ坂にあった。天神社、稲荷社、山王社、厳島社、浅間社、三峯社を併せて祀っている五社殿がある。また、六角堂は聖徳太子殿であり、太子講がある。
 雉子川の河口に近く、この川沿いを開拓していった人々は最初はこのあたりに住んだのかも知れない。それから時を経るごとに上流に新天地を求めていったと考えるのは自然である。


お姿
 町並みの中に、厳かに鎮まっている。 





お祭
 8月20日 例祭


武蔵の五十猛命
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