若宮太神社
伊都郡かつらぎ町新田123 its-mo
鳥居
交通案内
和歌山線 妙寺駅 南西500m
祭神
天照皇大神
配祀 應神天皇、天兒屋根命、建御雷命、伊波比主命、春日神、藤原氏祖神、源氏祖神
拝殿
由緒
『平成祭礼データ』から
万治三年(1661)25世帯が居住、産土神勧請の気運高まり、村の巽にある三小祠を周囲約40間の神域に祀り産土神として勧請。以来延宝六年(1678)から20年ごと正遷宮を執行、明治六年四月村社に列せられ、大正十年遷宮に際し三小祠を合祀して現在の社殿とされたものであり「若宮太神社」とも言われ称えられている。
お姿
築野食品工業の工場群に西を空けて取り囲まれた形で鎮座。
西向きの社殿。南東角に稲荷神、北西角にお地蔵さん。
本殿
稲荷神とお地蔵さん
お祭り
10月16日 例祭
紀伊続風土記 巻之四十四 伊都郡官省符荘 新田村
○小祠三社 社地 周四十間
村の巽にありて三社雙ひたり 祀神詳ならす 明暦年中(1655〜)勧請といふ
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