城山神社
伊都郡かつらぎ町中飯降461 its-mo
鳥居
交通案内
和歌山線 中飯降 北500m
祭神
天照皇大神
配祀 市杵嶋姫命、奧津彦神、譽田別命、須佐之男命、五男三女神、大將軍神、牛神
山神 拝殿
由緒
延喜七年(907)天野大社明神を勧請したと云う。祭神の中に天野大社の神々の名としては市杵島比売大神(厳島明神)
であるが、丹生都比売大神は見当たらない。
明治四十年、近隣の無格社を合祀した。 大神社を城山神社と改名した。鎮座地は田所氏の城跡であったと云う。
本殿
お姿
南側の鳥居をくぐると山神の石碑がある。 本殿は木造檜皮葺明神造で美しいお姿で鎮座している。境内の灯籠に天満宮と刻まれているのがあるが、祭神には見当たらない。
中飯降駅の南側に天満宮が鎮座しているが、合祀された後に再建されたものかも知れない。
お祭り
10月17日 1日間 秋祭 例祭
天満宮 mapfan
紀伊続風土記 巻之四十四 伊都郡官省符荘 中飯降村
○丹生四所明神社 境内周二十間
村の北にあり 勧請の時代詳ならすも本社四社 建前大小あり 末社山ノ神並に護摩壇あり 土人祀神を誤りて大神宮と称す 今取らす
○小祠七社の内に 天神社 社地周四十八間 村中にあり
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