縁MADOKAの古代史漫談



『欠けたるものは福の神



実は密か?に
古代史漫談家として
デビューしている私
本年より、
古代史漫談を時々ご披露!
チャンチャン!
まず、一発目は!
おめでたいところで『福の神』
大阪の正月のアイドルといえば 
えべっさん!(戎。恵比須)
大阪の俗信では 
えべっさんは耳遠い!
で、今宮戎の本殿の裏には
大きな太鼓がある。
大阪人は
本殿の表でご祈願したあと、
裏に回って、
この大きな太鼓をドンドン鳴らして
『えべっさん!たのんまっせ!!』
再度祈願するのが大阪流!
なーーんで、
あんな大きな福耳で耳遠い??
これは
福の神は必ず欠けたところがある
という信仰からきているのだ!
全世界の祭祀遺跡での発掘例にも、
人形(人型)とかをワザと欠けさせて
埋めた例があるのよねー。
欠けると
元に戻ろうとする力がやどって、
物や財を呼び寄せると
信じられたのよね!
七福人の
キャラクター見てごらん
どれも、
完全無欠の
神様キャラじゃないでしょが!
なーんか 
どっか抜けてるというか。。
とぼけた愛敬のある
キャラクターでしょうがー
これもそうなんよね
たとえば、
完全主義の上司や社長!
意外と成功しないのよねえ
本人は仕事ができるかもしんないけど。。
部下が皆びびっちゃって、萎縮。
集団としての能力は
落ちるのよねえ。。
元気な部署とか会社のトップって
七福人キャラに良く似た人多いよ!
ほっておけないキャラというか。
トップの欠けたとこを
部下が自らカバーしたくなるような人物。
欠点があって愛敬のある、
ぼやきや愚痴もいいやすいタイプの
愛されキャラが人気。
トップより、
部下の方がなんか
日頃はえらそうにしてる。
つう集団はとっても元気!
業績もいいのよねえ!
成功するコツは
『運。根。鈍』って
昔からいう。
私は最初わかんなかった
運がいい。
根気良く。
はわかる。。。
でも 鈍(ドン)って?
鈍くさいつうのは
欠点なんじゃないの?って
わかったのよねえ(?0?)\
鈍っていうのは、
自分の利益にすばしっこっく動く人より
信用されるってのもあるとおもうけど。。
鈍の力って!
周りが助けるんだとおもうなあ。。
しゃーないやっちゃ!
俺がやったろ!
てなぐあいに、
周りが自主的に
その人をサポート
するんだと思う。
この周りが自主的に!
つうのがポイント!(+0±)\
そりゃー個人の力量より、
周りが自主的に動きだしたほうが
物や財は集まるのよねえ。
これが欠けたるものの力。
つまり、欠けたるものは
自分の力で
体を再生するのではなく
周りの人を動かせて
多くの人の力添えで
再生するのよ!
再生した体は
皆の力の福の塊で
バージョンアップ!してんのよね!
皆さん 周りを思い出して 
そういうキャラの人は
必ず周りにいるんです!(*^0^*)
なーんもせんような、
ちょっと周りからコ馬鹿にされてる
ようなキャラなんだけど、
その人がいるから皆が元気とか!
なんか物事がうまく行く
というような人が。。。
世界の童話や
日本の民話の主人公
もしかり、
だいたい、
日頃なんの役にもたたない
役立たずで
役にたちそうにない
妙な能力が一つある
つうのがお決まり!
でも必ず最後は
めでたしめでたしなんよね!
これが 
世界の福の神の法則!

皆も自分の欠けたるトコを愛してね!
欠けたるものが
福を呼ぶ!
欠けたるものが
愛を生む
こいつあー春から
縁起がいいわい!
つうことで 
欠けたる福を
皆さんにお福分け!
ハイナ! ホナ!(*^0)/



五人囃子の謎?



あかりをつけましょ ぼんぼりにーー

明日はひな祭り

ところで???

五人囃子って

なんの 五人囃子??

結構有名な話ですが・・・・

ひな飾りの 

五人囃子 は 

能楽のo(^▽^)o

囃子でーーす

太鼓

大鼓(オオカワ)

小鼓

>



ちなみに 大鼓は乾燥してないといい音でない!

本番直前まで。

楽屋で火鉢(最近は電気コンロ)にかざして乾燥させる


ところが 小鼓は 湿気がないといい音ならない!

演奏中の合間に 

小鼓方が息を吹きかけて湿らしている


笛はメロディーというより 

非常に金属的?に高く鳴らすので 

笛方は片耳の聴力を無くすことがある


今回調べてみたら

七人囃子というのもあるらしい

その場合は 雅楽の囃子らしい・・・

縁MADOKA





ひな祭りの謎?



なーんか めっちゃ煤S( ̄0 ̄;ノ

昨日の五人囃子の謎? 質問多かったんでー

急遽!ひな祭りの謎?

まずは ひな祭りって何?

本来は ひと型という自分の身代りに

ケガレをつけて(体撫で撫で)

川に流すのが原型です。

原型は下記

ちょっと キモイ( ̄_ ̄ i)

http://www.hinaningyou.jp/know02.html

菱餅

赤 魔除け(くちなし)

白 純潔 (雪)

緑 健康 (よもぎ)

白酒は 本来 桃を漬けた 桃酒!

今は白酒に桃の花を浮かべる

桃には魔除け効果がある!

御札を作成する最上の木は桃(*^▽^*)

蛤(はまぐり)のお吸い物

これは カルタの原型 

蛤の貝合わせもおんなじなんだけど・・

蛤は同じ貝の片割れの貝殻としかあわせらない!

つまり 生涯一人の人としか契らない

女性の貞操を祈願しているのよね( ̄▽+ ̄*)

『桃の節句』

http://www.shoutx.net/

昨日のコメント欄から

毎年『変わり雛』が話題ですが

この2社のようですね(*^▽^*)

『真多呂人形』http://www.mataro-doll.com/press.php

『人形の東玉』

https://www.tougyoku.com/kawarihina01.html

三人官女は本来七人官女 または 五人官女

三人官女は最近らしい

日本のラッキー数は奇数なんで

7・5・3と減ったんだとおもうにゃー(^▽^;)

今回 

なにより驚いたのはΣ(・ω・ノ)ノ!

三人官女は!

実は!

真ん中の 官女は既婚婦人!

お歯黒! 眉なしなんだと( ̄□ ̄;)

(位が高いらしいんだけど・・・)

ガーーン!!

イメージが・・・崩れた(x_x;)

http://www.hinaningyou.jp/know03.html

五人囃子は能楽の元服前のボーイズ楽団!

雅楽バージョンは

『七人楽人』というらしい『五人楽人』も

「琴」「横笛」「縦笛」「火焔太鼓」「笙」「琵琶」「羯鼓(かっこ)」

真多呂人形http://www.mataro-doll.com/blog/index.php?itemid=204&catid=3#more

ひな祭り参拝スポット!ヾ(@^(∞)^@)ノ

京都 市比売神社

http://www.kanshundo.co.jp/museum/gyoji/gyoji_10.htm

人間の演ずる お雛さん

『五楽人』による雅楽演奏

ここの宮司さんは雅楽の師匠だから 本物よ(o^-')b

5月5日は休みなのに!

ナゼ? 3月3日は休みではないのか???

この件を調べてこんなことが・・

国民の祝日を制定するさい

3月3日を祝日にという動きは合ったが反対され流れた

反対者は女性問題に熱い女性議員達!!

男女平等を考えるべき時に!!

女の子の日を制定することが

男と女が違うという非平等的考えを助長する!

つうことが原因らしい(ノ◇≦。)

そういわれてみれば 5月5日は

一般的に子供の日という・・

男の子の日ではなく・・

このあたりも影響あったかもね・・・o(TωT )

この話

なーーんか時代やねえ・・・(T_T)

そんな時もあったけど

今や女らしさや女を自由に謳歌する時代で

男と女が同じつう強行な考えは受けないとおもうが・・


この強行な考えにのっとると

4月4日

も認めないとね・・・・3月3日の休日はむりかもね?

(w_−;

『今日は何の日 4月4日』

http://a.excite.co.jp/News/bit/date/0404/

縁MADOKA



由緒正しき 大阪ニャンドル!




大阪を代表する

猫様アイドルといえば!

初辰猫(招福猫)ショ!о(ж>▽<)y ☆

住吉大社の中にある

末社 はったつさん!

毎月 最初の辰の日にお参りする 今年4月は10日


御詣りして

『招福猫』を頂く 初穂料¥500

招き猫で紋付裃袴の正装は全国的にも珍しいらしい

偶数月は右手招きー商売繁盛 お金招き

奇数月は左手招きー家内安全 人招き


48回御詣りで 48個

始終発達で満願成就

毎月御参りして4年かかる(;´▽`A``


何年もかけてボチボチする人もいるようです

初辰の日でなくても 招福猫は拝受可!

自分の決めた日で月詣りする人もいる


集めた48個

満願成就の証として初辰さんに納める

すると大きい招福猫と交換!

さらなる発達繁栄を祈願していただけるとか

ヾ(@^(∞)^@)ノ

いろいろ調べてみると

一度不幸があると最初からやり直しとか??

もありましたが・・・

まあ・・どうも今は毎月これない人は

奇数月偶数月2個一辺に頂く人もいたり

(2個セットケースもある)

どんな形であれ 目標をもって続けるということが

大事なことのようで・・(;^ω^A

どれほど厳密にやるかどうかは本人次第みたいです

まっチャレンジしやすくい?(*´σー`)

参加することに意義がある?

私も今回 御縁いただきましたが・・・

さて・・・???一生を目標にだな たぶん・・(^▽^;)


ルーツは意外と新しく明治

            初辰招き猫縁起

 楠くん社が現在のようにお参りの人々で賑わうようになったのは、住吉新地の商売人や芸者さん達のお参りが盛んとなり、それにつられて他の人達もお参りするようになったからだと云われております。

参拝者が増えるにしたがい、商売発達に懸けて毎月最初の辰の日を(初辰さん)として月参りの日としました。
 此の月参りの人達を目当てに露天商が店を出すようになりましたが、その中に住吉の土人形を商う店も在りました。新地のある店のご主人が、毎月お参りの後この店で招き猫の土人形を買い求め、神棚でおまつりをしていたところ、商売が繁盛してたちまち店は大きくなりました。この話が他の商売の人達にも広がって、初辰まいりの時に招き猫を受けることが流行ったのです。しかし、戦後は住吉の土人形の伝統も廃れてしまい、神社が社頭で授与するようになりましたが、その際に現在のような裃・袴姿に変わりました。
 この招き猫は、住吉の土人形の頃の姿を再現したものです。


正式のやり方は

毎月 初辰の日に 他末社4社も一緒に御参りらしい

詳しくは ↓
初辰詣り解説(住吉大社HPより)

http://www.sumiyoshitaisha.net/calender/hattatu.html

通称 はったつさん 楠?社は

住吉大社の お稲荷さん(^ε^)♪

この楠が御神木

木の洞に住む初辰さんのお使い

霊力ある巳さん(蛇)がいるとか


なんで?お稲荷さんなのに 巳さん??

お稲荷さんは狐ではありません!!

狐はお稲荷さんの御使い(みつかい)

お稲荷さんの正体は?明確にはいえませんが

お稲荷さんの総本山?伏見稲荷山も

実は龍 巳伝説の山なんです

龍神 巳は 水神です

伏見は臥水(ふしみず)

良質の水が地底にある

だから 伏見はお酒の生産地

稲荷信仰と水神信仰は各地で重なりがあるんよねえ

水は稲作に重要なこととと

巳が巻き込むようにウネルことが

集財を連想するのでしょう

ここ 初辰さんもそういう稲荷信仰の多重性の一つ


じゃなんで 招き狐じゃなく?! 招き猫か??

これは調べたよーん( ̄ー ̄;

招き猫のルーツはお狐さん?!つうのを発見!

招猫研究室 招猫の系図

第5章 狐が猫に化けたのか

http://homepage1.nifty.com/manekinekoclub/kenkyu/index_kenkyu.html

この論考は素晴らしい!

久々感動した(*゜▽゜ノノ゛☆


はしょって書くと

招き猫は幕末からでそれ以前は見当たらない

猫土人形は今戸焼きらしいが招き猫ではない

本来猫人形はネズミ除けの呪いであった

土人形のルーツをたどると伏見土人形になる

縁起もの中に狐の土人形がある

狐土人形の尾は陽根の形(つまりオチンチンの形)

土人形の縁起物には 

男女の陰部をかたどったもの多く

陽物といわれ 縁起棚に祭って 

商売繁盛を願う民間信仰が庶民にあった

遊女屋でも 男根を縁起棚に祭って 男客を招く呪い

明治5年 陽物禁止令が発布

陽物が縁起棚から消えた時期と

招き猫が広まった時期が同じ

遊女屋の遊女は 猫と呼ばれていた

招き猫が広まったのは遊女屋かららしい

つうことで もともと陽物に縁のあった狐が

陽物禁止令で

可愛らしい招き猫に化けて広まった?

つうことで

可愛らしい招き猫さんの正体は?!

オチンチンだったとさ・・・

めでたしめでたし(///∇//)

招猫倶楽部

http://homepage1.nifty.com/manekinekoclub/index_home.html
住吉大社HP
http://www.sumiyoshitaisha.net/index.shtml

縁MADOKA

古代人はモテルのが命
ー神は なぜ? 柱と数えるのか?ー



皆さん古代史漫談ですから
お気楽に聞いてくださいね
結構柔らかなHなことからはじまって
日本人のソウルに関わる話になるんで
最後まで御清聴のほどを

まず
神様の数え方
ヒト柱二柱と柱で数えますが
なぜか?
皆さんわかりますか?

日本の神話で
イザナギ*イザナミが
『ええおんなやなー』
『エエオトコヤネー』
と呼び合って
天の御柱の周りをまわって婚姻した
このときに登場するのも柱ですね
まずこのことを心にとめてください

話は変わって突然ですが
処女の値打ちは
歴史的にあることと関係していますが 
それは?なんでしょうか?
それは実にはっきりしてます
経済=財産権相続権です
父系社会で
父親の血を引く子供に財産をゆずりたい
このとき処女の値打ちはあがるのです
なぜなら?
母系社会は
誰の種であってもかまわない
女が生んだ子が後継ぎであり
母方の一族が養育財産ももっている
父系社会になると
ハーレム大奥をつくって
父の出自の確かな子供に
継がせようとするからです
社会構造が 
男が権力と財産を持つ社会でのみ
処女の値打ちがある
現代の20代の若者は
バージンを恥ずかしがる女性と
童貞を愛する人にささげたい男性が増えている
女性が自立経済力をもち
男性に権力と経済力がなくなっている証拠! 
歴史はくりかえす!
長い人類の歴史の中では
バージンだと結婚できないことのほうが多い
たとえば 
世界には処女をすてに行く寺とか
参拝した男がコインを投げ Hとか
人権をふみにじっている!
ゆるせん!
と当初私はおもいました
ところがそうではない
部族の婚礼披露宴
初夜の晩に
新婦が処女だとわかると
新夫が激怒!
なぜか?
『年ごろになっても
村の誰も手をつけない女を
知らずに嫁にして盛大に披露宴をした
俺は村の笑いものだ!
男の顔に泥を塗ったな!』
はーーもっともだ♪もっともだ♪
なるほど(=0=)
確かにそうともいえる
本来不倫とか貞操とかいのは
女性が男性の所有物である社会の場合の
値打ちであり、本来存在しないんです。
誰もが群がるいい女が
誰を配偶者にえらんでいるか?
もてる女に選ばれし男ということが
男の勲章なんです。
異性を選ぶ権利は女性の特権であり、
女性に選ばれるのが男の勲章
これはいまでもアフリカとかの単純な社会構造の中でいまでもそうです、ウルルンとかにそういう村でてきますよ 動物王国での複数オスが一匹のメスに対する必死のアプローチをみてもそうです。
女性に選ばれるための
男性同士の競争これは男性の宿命です。
この前提には女が生んだ子は
母方一族が育てるという社会の枠組がありますが。。
こう考えますと
財産名誉地位権力というのが
男の値打ちであるのは
社会が男性社会で財産権力名誉地位を男しか獲得できない社会での査定ということです。
女性でも財産名誉地位が獲得できる社会になるとこの査定はかわるんです。
ですから現代はまさしくそうです、
財産名権力地位名誉のある男があんがい売れ残る。近頃の若い女性は
一昔前とくらべて
男性に財産名誉地位権力があることに淡泊でねぇ。。ちょっとはあったほうがいいかなというぐらいの評価、それよりも一緒にいてて居心地の良い日常生活に協力的なパートナーを選ぶ傾向が強い。
そらそうでしょうなー
男性から物や地位を与えられるより、
自分で獲得するほうがいいわけですから。。
古代にもどってるわけです。
フェアといえばフェアですが
男性にとっても新たな難関でしょうねえ 
私が男だったら、
自分の財産権力地位に目がくらんで寄ってくる女も
イヤですが 
自分の財産権力地位を評価してもらえないというのもつらいですなー
皆さん奥さんが機嫌の悪い時に
物やお金を与えるとご機嫌が治りますか? 
それはようございました、
その手が通じるのもあとわずか。。
21世紀初頭の男女風俗史にそろそろ
昔は男が財産権力地位で女性に評価された時代があったらしい、男性がお金や物を与えれば喜んでくれるかわいい女性が昔は存在していたらしいと書き残さないといけない世の中になりそうです。

話はもとにもどりますが
昔は初夜権というのが
日本にも世界各地にありました。
新婚初夜を夫婦で交わる前に
領主、神主とかが先に新婦と床を交えることです
これも女性差別!ゆるせんと思いましたが、
これもどうも意味があることが
最近私はわかりました。
どうしてわかったかというと
夜這いについて調べてわかりました
夜這いというのはご存じのように
男性が女性の寝室に忍んでくることですが
昔からどうもわからなかったのが、
どうして
深夜男が家に侵入して家人につかまらないのか?
泥棒と間違えられることはないのか?
どうやって家に侵入できるのか?でした
たまたま夜這いをやったことがある男性に
話を聞くことができてそのことを尋ねたところ。。
なんとちゃんと家のカギも空いていて
娘の部屋までスムーズにいけるように
家人は用意しているとのこと。
私は驚きました!
つまり両親も家族も全員
今日男が家にやってくることをしっているのか?
それどころかたぶん
近所全部が今晩あたりあの男があの娘のとこに
夜這いにいくということをしっているということでは?衝撃でした!
そんな状況でHを私はできない!
プライバシーはないんかいなとおもいましたが。。
どうやら夜這いというのは公式訪問のようです。
確認のため
民族学者の松原右樹氏に確認したところ、
夜這いの習慣のある村は
家のつくりですぐわかるんだそうです。
家を入ってすぐ土間から入り口が二つに分かれる 一方の入り口は家族の共有スペースに繋がる入り口、もうひとつは娘の部屋に直接繋がる入り口で
この場合娘の部屋につながる入り口は家族の入り口より非常に立派な造りなんだそうです。
家族が雑魚ねのような長屋生活の貧しい村には夜這いの習慣はないしできないとお聞きしました。
つまり
 夜這いのかかる家というのは良家の子女でそれなりの財産家屋をもった家柄の娘さんということです。
夜這うと今は夜這うと書きますが、
もうひとつ婚合うとかいてヨバウという読み方もあるんです、
多分本来はこの婚合うでヨバウが正式なんでしょう
そして読みのヨバウは
男女が呼び合うことだとおもわれます。
つまり、最初もうしたイザナギ、イザナミが天の御柱をまわって互いを呼び合って契った これがヨバウの語源でしょう

こういうことをつらつら検証しますと
初夜権とはなにか?
これはつまり人生のリセット権ですね
なぜなら
初夜といってもほとんどの女性が男性と通じているつまり、お腹の中に誰の子供かわからないのがすでに身ごもっている可能性は多いにあるわけです、とくに違う村から来た女性は問題になるわけです、村の領主。神主が初夜をともにすれば月足らずでも村の子なんだろうとおもいますね 初夜権とは新婦と生まれる子供の保証人になるということと過去を問題にしないための人生リセット権を領主神主が持つということです。実際に肉体関係より、嫁入り前の裏事情を聞きだしそれを腹に納めて新婦を保証することが真の目的だと思いますね。村という親族共同体に入るための通過儀礼ですね。好色なことがなかったとはいえませんが、こういう実利的なことがなければ、民衆に恨みをかって権力維持はむつかしい 初夜権というのは結構長い歴史がありますからね。。

こういうことの担当者が
領主(貴族)神主でなぜあるのか?
わかりますか?
世界中の身分制のトップの階層は
神主僧侶貴族です
どうしてですか?
天皇はどうしてえらいんですか?
貴族はどうしてえらいんですか?
答えられますか?
権力者にとって一番大事な役目が
司法権です。
民衆のもめごとを裁くこと
これができないと
国を治めることはできない
人に人は裁けない
これは神の領域なんです
もうすぐ裁判員制度がはじまって
皆さんもひとを裁く立場になるかもしれませんが
誰もが不安におもうのは
人が人を裁いて相手が納得してくれるのか?
逆恨みされるんじゃないのか?
そうではありませんか?
それは古代も現代も同じなんです
最古の裁判法典は
ハムラビ法典です
ご存じ目には目を歯には歯を!
これも法典つまり神の声なんです
神の声判決を伝えるのは
神主(シャーマン)です
これはどこの国でも本来そうです
天皇は日本の国の大宮司
貴族はそれに連なる神官なんです
この形式は今の裁判所のスタイルにも残っています
なんで裁判官はあんなえらそうに
見下ろすように高い場所に居並んでいます?
時代劇のオシラス
高い場所から奉行が見下ろし
被告は土下座してるでしょう?
これは神様のまえで裁かれることを継承しているわけです。
奉行や裁判官、天皇、貴族神主僧侶
この人達は人間です
が裁かれる場では
裁かれる人は
この裁く人の後ろに神をみているんです。
神様の裁きであるから従うんです。
神様代理人の仲裁
といったほうがいいかもしれません。
どっちの言い分も聞いて
このあたりで双方納得しなさいと中に立つ人。
人の人のもめごとの間に
神と人との間に立つ人が仲裁する
これが裁判であり
シャーマンが長らく司っていたわけです。
だから日本で武家社会が台頭しても、
天皇家や貴族が地位を失わなかった
一つの理由は
この司法権の判例を
天皇家貴族それに連なる地元の氏神さんとかの神主、

檀家寺の僧侶がもっていたからです。
振興勢力の武家では治めきれない
領域だったんですね
江戸時代 
奉行所ができても
やはり地域のもめごとの采配というのは
神主僧侶によることが多かったんです。
落語を聞いたら必ずそうですわ、
熊さん八つあんがモメルと
まず大家さんがでてきて
次にお坊さんがきます、
それでも方がつかないときに奉行所にいくんです。
本来お坊さんか地域の氏神さんの宮司さんの仲裁で

多くは納得したはずです。
だから江戸時代は奉行所という裁判所と
神主僧侶の寺社という2重構造ですね。。
これは最近までそうだったでしょう、
本来地域のもめごとは地域で治める 
裁判所へ行くなんてとんでもない!
そういう風潮は最近まであったとおもいます。
有史以来人間は神と人の間に立つ人の仲裁で

人と人とのもめごとを治めてきたんです
人は 人と人との仲裁役の後ろに神を見

神の裁きを悟ってお互いの矛を収めてきたんです
こんなこと聞いたことありませんか?
『仲裁は時の氏神』
落語に良くこんなシーンがでてきます
街頭でモメテ喧嘩になる
まったく関係ない通りすがりのものが
『まあ待て!! 』と仲裁に入る
この見知らぬ人が双方の言い分を聞いて
喧嘩両成敗とあいなる
突然表れた仲裁人の見届けで
杯を交わしシャンシャンと手打ちで終わり仲裁人は喧嘩の双方にお酒をご馳走される
もめごとに関係ない人が
突然あらわれて仲裁にはいってくれはった
ありがたい 
この人は氏神さんのお使いや!
こう昔の人はそうおもわはったんです。
偶然現れた仲裁人の後ろに
神の采配をみているんです
エライですねえ昔の人は
現代人とはエライ違いですわ
いまやったらとめにはいったら巻き込まれますわな
でもこういう中に立つ人への信仰は
まだ受け継がれています
皆さんの中にも
お世話になった人がいるんじゃないですか?
ご結婚のとき?
そうです!
仲人さんです
本来仲人さんは男女の中を取り持ち
新郎新婦の保証人であり
神前での式に立会
結婚後も夫婦のもめごとの相談役です
神と人 人と人の間に立つ人ですね

神と人との間に立つ人は
あの世とこの世の境に立つ人
境目とか間というのは怖いものなんです
正しいこと 間違ったことの境目
人と人の間 男女の間
中を取り持つ物や人には
神の魂が宿るんです

あの世とこの世の境
天と地との境ともいえます
天と地をつなぐものとは
柱ですよね
柱には神の魂が宿るんです

理屈のようですが
ここにいる皆さん全員が
実は神さんは柱だと信じてます
神さんが降臨される絵をかけば
全員必ず柱を絵に書きます
絶対!
?????
現代人が天から人の形をした人が降りてくる
としたらまずなにを思い浮かべますか
宇宙人でしょう?
宇宙人ゆうたら円盤でしょう?
円盤から宇宙人が降りてくるとき
円盤がパコっと丸く空いて
光のスポットライトとともに宇宙人が降りてくる絵かくでしょ?
あのスポットライトは光の柱とちがいますか?
宇宙人と神さんはイコールじゃないですよ!
これはイメージです
イメージですが光の柱なしで宇宙人の降臨はしんじられないでしょう
皆さん宇宙人が円盤から降りてくるのを見た人ありますか??いないでしょう?
昔の人も神さんが天から降りてくるのを目撃した人はほとんどいないでしょう
雲の割れ目から日が射してそういう現象は目撃したでしょうが。。
西洋人も見たでしょうが

日本人はそれを柱と表現したのです
これから皆さん宇宙人は柱で数えてくださいね(笑い)

外人さんにも教えてあげてください(笑い)

御神体は見てはならないとされています
形あるものは所詮モノにすぎない
心の御柱なるものや鏡をみても
それが神かとおもうと
人間は礼拝できない
物は神の働きを指し示すもの
神の魂がよりつく物なんです

柱と共に神はあるのです
神を柱と呼んだのは
神の降臨をあらわした
なかなか見事な表現ではありませんか

神と人の間に立つ柱
神と人の間を取り持つ人
同じ働きなんですね
混迷する現代、そろそろ
この神と人との間に立つ人の復権が必要なときだとはおもいませんか?
が。。
じゃー私がなにかもめごとの当事者になってるときに、

神と人との間を取り持つ人が現れたら自分は納得できるか???
でけへんわーー!!!!
おもっいっきり文句いうとおもいます!
皆さんもそんなもんでしょう
が!
心の中に柱を立てることはできます
成功者とかそういうことが巧い人が多いですね
イキズまったときに
ゆきずりでフト耳にした一言で閃いたり
決断したり、解決策を得たり
そういう話は多いです
倫理法人会の皆さんが
毎朝輪読される
『万人幸福のしおり』
この内容はまさしく
心に柱を立てよ!
ということだとおもいます
毎朝皆さん心に柱を立てておられるのです
ですから
倫理法人会の皆さんに
この柱の話をお話したかったのです
『古代人はモテルのが命! 神は なぜ 柱と数えるのか?』

御納得頂けましたでしょうか?

御清聴ありがとうございました。

2009.0401 ホテルセイリュウにて
大阪鴻池倫理法人会モーニングセミナーでの講演
古代史漫談 縁MADOKA

だるい は 妖怪の仕業

急激な気候変動で
身体のだるい人続出の
今日このごろ!
それは!(=0=)
実は!(±0±)
妖怪! チミモウリョウの仕業!!

ほんまです!(><)
だるい の語源は
妖怪 ダルが
取りついてるということ!
でダルイなのだ!!

どうもこの妖怪ダルは
餓鬼のようで!
人間の生命エネルギーを
吸い取るらしい(=0=)
ゆえに ダルイのだ!!

つい最近まで
熊野に
道路の立て看板に
『ダルに注意!』が実在したと
民族学者 松原右樹氏にお聞きした

かの
南方熊楠が
熊野で植物採集のおり
襲われて
後ろに引き倒されて
あわてて
米粒を口にいれて助かったという
有名な話がある(±0±)
熊野詣での際は
このときの備えに
携帯食を装備すべし(-0-)

でも妖怪ダルは
熊野より(@0@)
都心部に今多いねえ。。(+0+)\
平安貴族も悩んだけどね
あなたの背後に
ダルが!!!

現代の妖怪ダル退治は?
やっぱ
サプリメントやね(^0^)/

確かに
だるいって
自分ではないなにものかに
生命エネルギーを
吸い取られているような感じは
あるよなあ。。。。(±0=)/

文字言葉とは?

文字言葉?って知ってるカイ?
実は
あなたも日常知らずに使っているのだ!

都の公家言葉
正しくは女房言葉*女房詞
女房といっても庶民のオカミさんではない
宮中に仕える女房です
ある種の隠語
直接言うと下品なので
間接的にそれを指示す言葉
衣食住にかかわる言葉が多い

なぜ?
貴族社会とは優雅さが基本
衣食住は生活感*臭があって
下品なのだ(=0=)

昔のスターが
人前で飲食したりとかの
日常生活がベールに覆われてて
神秘性を保ち憧れの存在だったのと
おんなじ。(±0±)

しゃの文字とは???





おしゃもじ のことよーーん
『お』+『杓子』+『文字』

ひの文字とは????





ひもじい のことよーーん
『ひだるい』+『文字』
たぶん
この ひだるい のダルは
前回の
『古代史漫談B だるい は妖怪の仕業!』
妖怪ダル(=0=)?
ひだるい とは?
干ダル居か??
確かにかなりの空腹やね?(><)

ほの字? 
惚れる
が 原型のまま?
一番つかってるね(*0*)/

縁MADOKA

Hの嫌いな歴史上の人物とは?

まず筆頭に挙げられるのは!!
世界三大美女の一人?
和歌の名手としられた(六歌仙のひとり)
小野小町でしょう!
世に有名な
深草少将の百夜通い(ももよがよい)
小町『私の元へ百夜通ったならばあなたの思いを受け契りましょう』
九十九夜目に深草少将は非業の死をとげる
という伝説が由来とされるのが
 待ち針(小町針)
待ち針と普通の針の違いはなにか?
待ち針には穴がない!!
『小野小町ににゃ穴(膣)がない』
という俗信から生まれたという通説がある

武蔵坊弁慶でしょうなー
一生一交と信じられ
『弁慶はムサイムサイと一度きり』
と 
バレ句と呼ばれた
エロ川柳(今でいうエロ詩吟の川柳版)
で詠まれている

上杉謙信
毘沙門天を信仰し
戦勝祈願のために
女性との交わりを断ったとされる

では
この三人に共通したものがある
それはなんでしょうか??





三人ともシャーマン的要素をもっている
小野小町は古代豪族謎の小野氏の出自であり、
祖父とされる小野篁は昼は役人夜は井戸を通って地獄の閻魔大王の補佐を務めたといわれる人物。
和歌はもともと神との交信に使われる言葉
和歌の名手であり、小野家の出自である小町は巫女的性質をもっていたと考えられる

弁慶は僧兵!
上杉謙信も幼少時に寺に預けられ、また出家したので、出家者の戒律 女犯を犯さず(妻帯しなかった)を守って独身主義であった

つまり
庶民にとって
小野小町=巫女さん&尼さん
武蔵坊弁慶&上杉謙信=お坊さま
というイメージがあったわけよね
そりゃーHはしないと思って当然!
馬鹿馬鹿しいと思われる
通説にも根拠あり!
ってことね
ほな!(^0^)\
縁MADOKA

疫病よけ

GWは新型インフルエンザで大騒動(><)
しかし
こんなことは昔もあったのよねえ。。。
昔の人にとって
一番恐れたのは
疫病
大量に人が死ぬ原因だった

疫病予防に
なにをしたか?
祭りだー!!!

祭りには2つある
秋祭りは収穫祭
夏祭りは御霊会と疫病除け!

御霊のケガレと悪霊が病気の原因
だと考えられていた
世界的にも
宗教は長らく医術でもあった
御霊のケガレと悪霊が取りつかないように
精進ケッサイ(衛生をよくし食や行いを改める)
確かに慢性病や病には効く
御神輿というのは
神社の祭神を振って街をお練りする
神のエネルギーは激しく振ることで
パワーが増幅し街を清めるのだ
夏祭りの日の食べ物は
暑気払いや夏ばてに良いものが多い

日常とは違う生活と
祭りのほとばしるエネルギーの中で
衰えていた気を回復する
街や人に気が充満すれば
疫病という悪霊はよりつかない
なかなか理にかなったシステムなのだ

新型インフルエンザで
びくびくと気を枯らしてはならんのよねー
気を枯らす=ケガレなのだ!
夏祭りには参加しましょう!

ちなみに夏祭りの季節は
風呂屋めぐりに最適
祭りの賑やかな地区は
風呂屋も元気なのだ
夏祭り見物の後は風呂屋でさっぱり
きまりだねーヾ(@^▽^@)ノ
縁MADOKA

エセ宗教ビジネス事件

運の良くなる壺やら水晶の玉を売る
悪徳エセ宗教事件
なにも現代のことだけではではない!
今をさること1365年前に
ウリ二つの事件が!
その名を
『常世の神』騒動という

『常世』(トコヨ)とは
生命の源、永遠の命ある世界、あの世
という古代人がイメージした異界である
その神が
『常世の神』
虫だったらしい
(通説では黒アゲハ蝶の幼虫とされているが事実はシンジュサンという蛾の幼虫らしい)
『常世の神』を拝むと
不老長寿が得られ
病は治り若返るさらに
幸運とこんなものが手に入った
と家の前に
反物や宝物や金銀を並べ
声高に宣伝するヤカラが市中に出没
お布施?をして
『常世の神』という虫
の入った虫籠を家に持ち帰る
いいことが起こる??
またそのものが
家の前に反物宝物金銀を並べ
『常世の神』の御神徳?を宣伝する?
マルチ商法の元祖?
悪徳宗教ビジネスの元祖?
まーーほんまにそっくりなのだ!

これは大ブームだったらしい
皇極天皇時代(644)に
東国の富士川付近から始まり都にまで蔓延!
庶民が熱狂し財を費やし、歌い踊ったらしい
一度秦河勝が弾圧したが収まらず
難波の宮(大化の改新後の大阪の都)でも
孝徳天皇は相当てこずった
ずいぶん弾圧したらしい
庶民を惑わす不埒なヤカラとして!

孝徳天皇は
仏教を重んじ神を軽んじたと
不名誉な記録の残る天皇だが
実態は
『常世の神』というエセ神集団を
弾圧したことが真実らしい。。
このあたりのことは
皇居以外で唯一孝徳天皇を祭る
豊崎神社の『豊崎だより』に
詳しくかかれてある
この誤解のもとは
大阪が古代で最先端の仏教国であったことと
(大阪四天王寺が仏教初伝の地
奈良の東大寺はずいぶん後なのだ)
孝徳天皇が生魂神社の神木を切った
(神殿の棟木に使うためで神への冒涜ではなかった)
ってことらしい
まーしかし
マルチエセ宗教ビジネスも
1365年の伝統が?
あるってことよね( ´艸`)
縁MADOKA

なぜ仙人は霞(かすみ)を食って生きるのか?

仙人といえば?
霞(かすみ)を食って生きる
と申しますが。。
実はココに(+0±)\
若返りの秘法が隠されておるのじゃ!
仙人は不老不死を身につけ
何歳になっても赤子のように
肌がつやつや
その秘密とは??
咀嚼!!(そしゃく)
咀嚼を続けるとなにが?
そう唾液です!
唾液には
パロチンという
若返りホルモンが唾液成分にある
仙人は修業として
昼夜モゴモゴ咀嚼をつづけ
大量の唾液をため
それで全身を洗う
それが赤子のような肌の秘密
だから仙人が昼夜モゴモゴしてるのが
霞(かすみ)を食って生きているように
見えたわけです!
これは現代医学でも実証され
唾液(パロチン)が加齢によって分泌が落ちると老化し、
訓練で回復させると
アンチエイジング効果があるのは有名な話。 
唾液 若返りで検索すると一杯でます、方法もね!

今回新型インフルエンザ騒動で
予防法を調べていたら
どうも
口内粘膜つうのが重要なのねえ
人体が外部から入る細菌への防衛は
鼻のフィルターと
口内での唾液による洗浄なのだ!
最近ドライマウスでこの機能が落ちてる

あと体温上昇
低体温はもっとも免疫力を落とす(現代人に多い)
ウイルスが体内に入って発熱するのは
体内の老廃物や酸毒を燃焼しようとしてるんだと
人体の名医は2人
『発熱』と『食欲不振』
ミネソタ大学医学部マレイ教授
はアフリカの飢饉調査で妙なことに気がついた
飢餓状態で骨と皮に痩せこけたときには
まったく病気がない
救援物資が届き急激に飽食になり一週間するころから
感染症が蔓延してバタバタとひとが死ぬ
『感染症(炎症)にかかったときの食欲不振は病原菌に対する体の防衛機能である』
食欲を少なくするか断食は
もっとも体熱を上昇させる
野生動物は定期的に断食して体温上昇させ免疫をあげて病気しないらしい

つまり
仙人の食は松の実と松葉と苔と言われる
すげー日常的に小食で
霞(かすみ)食うという
もぐもぐ断食で
体温が非常に高い
赤ちゃん並みに高く生命力に満ちあふれているわけだ
仙人=不老長寿の秘密はこれだー
人類最高の免疫力!
伝説は真実だったのだー

新型インフルエンザの予防法のヒント
になるんじゃないかい?

<

60年に一度集団狂乱する日本人

60年周期で日本人は集団狂乱するという説がある
もっとも有名なのは明治維新前の
ええじゃないか騒動
天から伊勢神宮のお札が降ったつうことから勃発
ええじゃないかええじゃないかと囃子タテ踊り狂って伊勢神宮に向かって集団参拝つうイメージだろうが
実は
そんなもんじゃない!(+0+)
裕福な家に集団で乱入し
家財を踊り踏み蹴散らし
略奪し
飲み食い散らし
また踊りく狂って
また移動つうすさまじいものであった

米騒動のとき庶民が集団で
米屋や裕福層に乱入略奪した打ちこわした
の陽性狂乱踊り版みたいなもんなのよね

でこの集団狂乱の
日本最古の記録が
前前回紹介した
常世の神騒動である!1365年前
エセ宗教マルチビジネス事件と書いたが
現実だまされたのは裕福層で
庶民はそれを理由に飲み食い騒いで踊れるつうのがおもしろかったみたいで爆発的にブーム

マスヒステリーの研究によれば
一揆や戦争も集団ヒステリー 
それでみると
だいたい60年周期で日本人は集団狂乱
最後が第二次世界大戦つうことになるらしい
戦後60年をまわり
そろそろヤバイ!!!!
格差社会で庶民に憤懣が頂点に達した時
つまり!
今非常によく似た世相なんよね
歴史的にみれば
いつ勃発してもおかしくねえ状況なのだ!

昔の集団狂乱騒動が
宗教がらみなのは理由がある
言論統制が厳しいんで
ご神体を担いで騒ぎだせば
誰も止められない
そこのけ!!そこのけ!と集団で
ブイブイ騒動を起こすことが
唯一可能だったのだ!!
比叡山の僧兵も朝廷に文句があるときは
日枝神社の神輿を担いで
京内に雪崩こんだ!
今でいうデモ行為だったのだ!
庶民も神輿を担いで
騒ぎ狂乱しながら
岩清水八幡宮に向かうつう騒動もあった 
もとは八幡神の神輿だったのが
なんかもみくちゃになって
神額もなくなり、
関係ない通りがかりの神社の神額をひっぺがし
神輿にかけて(つまり表札が変わった?)
わやくちゃになりながら狂乱行進したと伝わる
つまり!本意は
デモ行為狂乱騒動がしたいのであって
神輿はたんなる大義名分なのだ!
これが今でもいうでしょうがー
なにか事を立ち上げる時に!!
『神輿をカツグ』って!!!
『かつがれた神輿に乗る』とか!!!
それはこの伝統を引き継いでおるのだ!!
ということで!!
ちかじか起こる可能性のある?
平成の狂乱騒動!??
さて??
神輿に乗るのは誰ざんしょねえ
太郎ちゃんではねえとおもうが??
縁MADOKA




人類滅亡を救う最後の結婚形態

いかなることで、人類滅亡のときに出くわすか?わからない現代。誰が生き残るか?
あなたかも?私かも?しれない。
そのときのために 人類という種を残す
人類最終結婚形態の伝授を
残しておこうとおもう。
こころして覚えておきたまえ。。。
この結婚形態は
地球上のある未開の村に
現実にある結婚形態である
それは。。。。
村の男女全員
男組ダイヤルと女組ダイヤルが
組み合わせを変えていくように
夫婦の相方が輪番制の結婚生活
つまり
今月のA家の夫が来月隣家Bの夫。
CDEと変わっていく 。
今月の嫁は来月隣家の嫁。
つうことだ
村中の男女が一定サイクルで
組み合わせが変わっていく結婚形態システム。
いいのもあれば悪いのもある、
すべてのチャンスと快楽と苦痛 
地獄と極楽が 
すべての人間に平等にやってくる 
という究極の結婚生活である
村の最大値の確立の出産率は間違いなく
当然子供は村の子供として育てられる
村民全員が夫婦または親子である
この村には犯罪はないだろう
なぜなら ここまで共有する社会は
すべての財産食べ物が共有である
盗難はない
ほかの犯罪そのものが成り立ちにくい
子供や老人が見捨てられたり
ほっておかれたりもするわけがない 
村民全員が夫婦であり
親子なのだから
誰かがかまうだろう 
ぐれることもなかろう
トラブルすら少ないか?またはない!
なぜなら
人間関係の根源ともいえる
夫婦喧嘩でさえ
村中の全員が理解してくれる
全員が覚えがあるからである
あの男はこーで腹立つ!!
そらそーやろ私もそーおもう!
こういうとこを理解すれば
そこそこええ男やーーとか?
あの女は気が強い!!
そーだー大変だー
でもしっかりしてる!!
こういうかわいいとこもあるぞーとか?
全員の賛同及びアドバイスがある
子供もあの夫婦のときは
居心地がいいとか
いやあの夫婦のときはまずいから
逆にパッキン役に
幼い甘えたが行くべきだとか
子供会議が行われているかも?
いろんな夫婦の組み合わせを
幼い頃から見ているんだから
大人になっても
男扱い女扱いは巧みで
コミニケーション能力も高い!
トラブルそのものがなりたちにくい
福祉も警察も必要ないのである
素晴らしい!!
神からの啓示か?
誰が最初にこうしようと決めたのか?
すげーー長(オサ)だとおもう!
唯一考えられる事件は
この村からの出奔であるが
この村を出ていくということは
生きていくことが
ほぼできない状況であろうとおもう
そーだー
この人類最強婚姻形態は
他に選択肢がある場合のみ
成立しにくい
とくに現代人には覚悟できない!
ゆえにこれを私は
人類滅亡から救う最後の結婚形態だとおもう
誰が生き残るかわからないが
人類が数十人ぐらいしか
生き残っていないという状況に出くわしたなら
この結婚形態をとるしかねえ!!
ということでここに記す
人類の種の存続は
生き残りのあなた達の決断にかかっているのだ!
グットラック!!
縁MADOKA

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