阿理莫神社(ありまか)
貝塚市久保165番地 its-mo
鳥居
交通案内
JR阪和線南貝塚駅北1KM、南岸和田駅西1KM
祭神
饒速日命、阿理莫公
由緒
饒速日命の子孫である物部氏の後裔に安幕(アマカ)氏があり、累世阿間河荘の豪族であった。 第二十六代継體天皇元年(西暦507年)安幕氏は此の地に大祖饒速日命を祭る神社を創立し永く氏神として崇敬した之が當社の起源である。
延喜撰格の當時式内神社に編入せられ神階従五位上を奉らる。明治6年郷社に列し明治41年にかけて一村一社の原則が定められた時麻生郷村各地に鎮座した神社はすべて當社に合祀せられた結果麻生郷全域の氏神となり現在に至る。
熊野王子の麻生河王子神社が合祀されている。麻生河王子はこの神社の1km南の半田にあった。三和製作所の敷地内とされる。
お姿
社殿の立て替えを予定している。鎮守の杜は大きい。鬱蒼としている。
拝殿
お祭り
秋祭(地車祭り) 10月10日
『平成祭礼データ』から
延喜式内阿理莫神社由緒畧記
創立の由来
饒速日命の子孫である物部氏の後裔に安幕(アマカ)氏あり累世阿間河荘の豪族であった、第二十六代継體天皇元年(西暦507年)安幕氏は此の地に大祖饒速日命を祭る神社を創立し永く氏神として崇敬した之が當社の起源である。
延喜撰格の當時式内神社に編入せられ神階従五位上を奉らる明治6年郷社に列し明治41年にかけて一村一社の原則が定められた時麻生郷村各地に鎮座した神社はすべて當社に合祀せられた結果麻生郷全域の氏神となり現在に至る。
以上 |
物部氏ホームページ
熊野古道九十九王子社
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