丹生神社(東富貴)
和歌山県伊都郡高野町東富貴200


交通案内
 中富貴の小学校の南側に鎮座。 its-mo
 
祭神
丹生都比賣大神 合 高野御子大神、大食都比賣大神、市杵嶋比賣大神

由緒
   播磨風土記では、丹生大明神告門では、丹生大神は字智郡布々支(ふふき)丹生の地に忌扶刺給うとあり、

由緒 平成祭礼データCD
   当社の由緒と創建についての詳細は不詳であるが、古老の伝承によれば、文明10年(1478)天野明神より勧請。

 明治6年4月村社の指定を受ける。

 なお「高野の生き神」には「当社は本郡天野村鎮座、官幣大社、丹生神社の天野告門と称する古文書に大御神は筒香藤代の峰に天降座して富貴の村に忌扶刺給ふとありし地なればその後勧請されたのではないかと古老により伝えられている。

お姿

 小さい作りであるが、品のいい雰囲気をだしている。

神社

お祭り
 10月 1日 例大祭

紀伊續風土記 巻之五十一 伊都郡 富貴荘 東富貴村から
○丹生四社明神社  境内周六町許
  本 社 方八尺  地主八幡宮方四尺五寸
   舞臺  拝殿  神輿社
上村にあり 一村の氏神にて大樹の森なり 宮作も宣し 本社の左に地主八幡宮あり 右に衣比須社あり 古此荘市あり 今西富貴に市塲の井戸といふ名残れり  衣比須社舊社地にあり 市廃する後此に移せり



丹生都比売伝承
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