平成11年3月25日 護王神社 討論会「神社とインターネット利用」瀬藤禎祥の個人資料
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【神奈備の成り立ち】 五十猛探検隊のつもり 名誉隊長 奥宮司 隊長 瀬藤 協力 家族
趣味の古代史 → 伊太祁曽神社 ← 故郷名草の鎮守 ← 祖先との直結 ← 親を見送る
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
伊太祁曽神のルーツと展開 奥宮司さんとの交流 故郷の風土 遺伝子のルーツ 40年ぶり
。
祖霊としてではなく、生身の人間として故郷の鎮守の杜に帰れたという気持ち。
(世襲的)神職 時間軸で神を祀る ←→ 小生 日本国中の伊太祁曽神に参詣する。N/W祭祀!
伊太祁曽神と貴志川線沿いの神々と古代、丹生都姫と紀の川沿いの神々と古代、大阪の物部氏
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【神奈備の個人的意味】 HPの発信。新しいもの好き、何か出してみたい。格好のテーマ発見
自然にライフワークへ おのれは何を世の中に残せるのか? 何かプラスになることをやったか?
↓ <ええ格好すれば>
趣味の方面 頭 神社と古代史 勉強勉強 →
健康と体力 足 神社探訪 歩け歩け → HP「神奈備にようこそ」の試み
同好の士 話 HP発信 一国一友 →
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【神奈備の問題点】
知識不足。崇敬心不足。自己流。焦点・理念分散。HPが目標化。カメラ技術、見せる技術の低さ。
HPの基調と量の膨張 まだまだ勉強→コンセプトの拡散と朦朧化→絞り込み←レベルUPと時間
興味と対象範囲の膨張 ページ化中毒症状
伊太祁曽神、丹生都姫、峠の古道、紀の国(八幡神、熊野、万葉、平家物語、温泉、民話、民俗)
由緒調べに手間取る 無人の神社、由緒書がない、葉書、図書館、CD、名鑑、古本屋
神社は資源でもある 勝手に他の地域の神社を紹介する事、崇敬の念、歴史的存在への認識
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【神社公式HPへの個人的期待】インターネットは進化途上 意味予想不可
「根暗」が先に世界につながる矛盾
インターネットの有利な点の活用(手軽、即時性、参加型)→ 広域での議論と「創造」の場
メーリングリストは良い試み→熊懐さんに敬意
盲目的に東風に乗る傾向。一本筋の通った信念での利用 日本的倫理観での利用の形を示す気概。
物販、おみくじ、神社よ、お前もかと思わせるのは私だけでしょうか→崇敬者はまじめだ。
病気診断、医療、薬のページ→内容の正確さが問われる。 → 神社は正確よりは尊厳と感銘か
医者に見放された人は「神」しか残されていない。血の小便を流している人間がいる。
インターネットで得たものは何か 自己満足 失われたものはないかチェック要 尊厳
由緒書きは神社か。HPは神社か。プロバイダーのHDに神は依りつくか。電話線から降臨するか
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多くの神社が発信 + 居ながらにして得たい情報 + 神社らしい問題提起の発信
この地にこのような神社が存在する事のお知らせ
御祭神、由緒、歴史、縁起諸説の紹介、写真、社宝、祭り、摂社、合祀社の地域・履歴
地域の紹介 村おこし町おこし
地域の特徴、伝統芸能などの特技
神社らしい問題提起と議論の場の提供に期待 「神々」に仕える人の立場で 3/58
人格教育、学校教育、社会教育の一助に 精神の荒廃(氏神喪失の時代)、 地域の歴史(祖先の守り育ててきたもの)、環境問題(森、ゴミ、産廃、化学物質)
村の氏子組織 開放的な崇敬者のN/W(氏神喪失の世代へも鎮守の杜を−殺伐への安らぎを!)
神社公式HPの限界 発信できるのは特権階級、言論の自由の限界・・認識の上で・・
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神社新報誌の記事
瀨藤禎祥 せとうさだよし setoh@post.email.ne.jp 神奈備にようこそ http://kamnavi.jp/ 昭和18年和歌山県伊太祈曽生まれ 大阪市西区靫本町
技術系、リストラ寸前、山歩き、古代史、パソコン、太極拳、読書、アメフト観戦、Tigers、神社