中山神社・岩上宮
京都市中京区岩上通六角下ル岩上町748
鳥居
交通
地下鉄二条城前 南へ400m 西に入る
ゼンリン
祭神
布留魂大神、天稚姫大神、高産魂大神(平成祭CD)
素盞嗚尊 合祀 櫛石窓神、豊石窓神(社頭掲示)
社殿
由緒
延暦十三年(794)に桓武天皇の勅命により建立されたと伝えられている。素盞嗚尊を主神とし、朝夕、内裏の門を守護する櫛石窓神、豊石窓神の二神を合祀する社で、石神(岩上)神社ともいわれる。
嵯峨天皇の後院(退位後の御所)冷泉院の鎮守社として崇められたと伝えられ、慶長七年(1602)二条城造営により現在地に移動したが、天明八年(1788)の火災に罹り、現在の社はその後再建されたといわれる。社名は。この地が鎌倉時代の内大臣中山中親の邸跡に当たることに由来すると伝えられる。
本殿
たたずまい
狭い境内地に宮司宅と駐車場があり、奧には稲荷社も鎮座している。それでも覆殿は大きく背後には柿の木があり、実が見える。覆殿の中に本殿が鎮座。由緒を感じる神社である。東向き。
覆殿
お祭り
5月 16日 例祭
参考資料 平成祭礼データ
京都山城の神々
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H20.10.15 |