祭神
火之迦具土命、埴安比賣命、豐宇氣比賣命、饒速日命、宇麻志麻治命 ほか
由緒
伊勢国多氣郡の式内社の畠田神社三座に比定されている。また守山神社の論社である。 平安時代にはこの辺りを藤原といい、畠田神社が三座鎮座していた。吉野朝時代、伊勢国司北畠顕能郷が南、北、中の藤原と分離し、畠田神社も各村に分祀されたという。 明治末期、付近の25社を合祀、祭神の物部氏の遠祖饒速日命、宇麻志麻治命もこの頃に合祀されたようである。
お姿
本殿は神明造、丁度茅の輪が正面にあった。左足から入り左に廻り、次に右に廻る。最後に正面から本殿にお参りするという。
お祭り 春祭 2月25日 例祭 4月5日 秋祭 12月20日